いよいよ開催まで半年を切ったFIFAワールドカップ。今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの初の3か国同時開催になるだけでなく出場国数も大幅に増えたことでより注目を集める大会になると言われています。ではそんなFIFAワールドカップ優勝国はいつ、どこで決まるのでしょうか。今回の記事ではFIFAワールドカップ優勝国がいつ・どこで決まるのか、歴代の優勝国や名勝負などと併せて紹介します。
FIFAワールドカップ優勝国はいつ決まる?
早速、FIFAワールドカップ優勝国がいつ決まるのかについて見ていきましょう。まずFIFAワールドカップ2026の開幕戦は2026年6月11日に予定されており、対戦カードはホスト国メキシコ対南アフリカの一戦となっています。それからFIFAワールドカップは約5週間の長丁場の戦いとなっており、決勝戦は2026年7月19日に開催予定です。
その間、FIFAワールドカップのグループリーグと決勝トーナメントを併せて全104試合が行われる予定となっており、48に増えた出場国による激しい試合が期待されています。
ちなみに時差の都合上、ワールドカップ優勝国が決まる決勝戦は日本時間の7月20日、早朝4時頃にキックオフとなる予定です。生憎の祝日ですが、「海の日」でもあるので頑張って早起きして観戦しようと考える方も多いのではないでしょうか。
優勝国が決まる舞台はどこ?
次はFIFAワールドカップ優勝国が決まる舞台について紹介します。現地時間の7月19日に予定されている決勝戦が行われる舞台は、アメリカのニューヨークに所在するニュージャージー・スタジアムです。
ニュージャージー・スタジアムは2010年に完成した82,500人収容のスタジアムで、普段はNFLのニューヨーク・ジャイアンツとニューヨーク・ジェッツのホームスタジアムとして使用されています。建設費用は約16億ドル相当にもなると言われているだけにアメリカ国内でも屈指のスタジアムと名を馳せるニュージャージー・スタジアムは、優勝国が決まる決勝戦以外ではグループリーグで5試合、決勝トーナメントで2試合の開催が予定されています。
歴代優勝国について
ここからはFIFAワールドカップの歴代優勝国についてみていきましょう。今大会は通算23回目のFIFAワールドカップとなりますが、過去22大会での歴代優勝国は下記のとおりです。
| 国 | 優勝回数 | 優勝年 |
| ブラジル | 5回 | 1958、1962、1970、1994、2002 |
| ドイツ | 4回 | 1954、1974、1990、2014 |
| イタリア | 4回 | 1934、1938、1982、2006 |
| アルゼンチン | 3回 | 1978、1986、2022 |
| フランス | 2回 | 1998、2018 |
| ウルグアイ | 2回 | 1930、1950 |
| イングランド | 1回 | 1966 |
| スペイン | 1回 | 2010 |
こうしてみると、意外にもFIFAワールドカップ優勝国は8か国のみなんですよね。果たして2026年大会のワールドカップ優勝国はどこになるのか、今から注目ですね。
最多優勝国はブラジル
ワールドカップ優勝国で最多優勝回数を誇るのは南米の強豪、ブラジルです。ブラジルの優勝といえば2002年に開催された日韓ワールドカップでの優勝を思い浮かべるサッカーファンも多いのではないでしょうか。
ただ、実は2002年の日韓ワールドカップ以降、2026年現在までブラジルは一度も優勝を経験していないんですよね。優勝どころか決勝戦までコマをすすめることもできておらず、近年は苦しい戦いを強いられています。かつてはロナウジーニョやロナウド、リバウドなどの抜きん出たスター選手が多く在籍していたブラジル代表だけに、近年はスター不足を指摘する声も飛び交うほど。果たして2026年大会でブラジル代表に新たなスターは現れるのか、強豪国の復活にも期待しましょう。
FIFAワールドカップの決勝戦の名勝負
最後に、FIFAワールドカップ優勝国を決める決勝戦で語り注がれる名勝負を2試合、ピックアップして紹介します。まさに筋書きのないドラマと言っても過言ではないほど多くの名勝負が生まれてきたFIFAワールドカップの決勝戦。2026年大会前に、過去の名勝負を振り返ってみましょう。
①フランス対アルゼンチン(2022年)
カタールで開催された2022年大会の決勝戦は、まさに新旧のサッカー界を担う選手同士の対決となりました。フランスには世界最高峰の呼び名高いエムバペが、そしてアルゼンチンにはキャリア最後のワールドカップとなるメッシがそれぞれプレーしており、二人のサッカー界を代表するスター選手同士の対決を世界中のサッカーファンが手に汗握りながら見守っていたのではないでしょうか。
試合はエムバペのハットトリックを含む3対3の壮絶な撃ち合いの末にPK戦に突入。最終的にはメッシ擁するアルゼンチンが優勝を果たし、見事メッシの最後のワールドカップを制しました。
②ドイツ対アルゼンチン(2014年)
当時世界最強とも言われたドイツ代表は準決勝で開催国ブラジルを相手に1-7という衝撃的なスコアで破り、決勝戦でアルゼンチンと対戦しました。アルゼンチンも当時はメッシやイグアイン、ディ・マリアなどの有力選手が多くプレーしており、決勝戦はまさに死闘ともいえるハイレベルなゲームになりましたよね。
思うように得点が入らず、0-0のまま延長戦に突入したドイツ対アルゼンチンの決勝戦でしたが、その延長戦で途中交代で投入されたドイツ代表のゲッツェが劇的な決勝点を挙げて見事ドイツが2014年大会のワールドカップ優勝国に。当時のゲッツェのボレーはかなり難しい形でのシュートとなりましたが、それだけに値千金のゴールとしてドイツを優勝に導いた得点として今でもなお語り継がれています。
まとめ
今回の記事ではいよいよ開幕まで半年を切ったFIFAワールドカップ優勝国がいつ、どこで決まるのかを中心に紹介しましたがいかがでしたか。FIFAワールドカップ優勝国が決まるのは2026年7月19日で、会場はアメリカ最大規模のスタジアム・ニュージャージー・スタジアムとなっています。果たして今大会はどのようなドラマが生まれるのか、今から開幕が楽しみですね。









